女性の引越しには、様々なトラブルがつきもので、一人暮らしの場合は防犯の注意深さが必要になります。梱包が不十分だと、箱が勝手に開いてしまったり、何かの拍子にテープが剥がれて中身が見えてしまいます。
引越し業者は、荷物の持ち出し中に箱が開いた場合、丁寧に梱包し直してくれるとは限りません。業者によっては、何も言わず箱のテープを貼り直したり、再び剥がれないように補強を行う可能性はあります。
梱包に問題があった時、引越し業者が希望通りに対応を行うかは、依頼した引越しを請負う業者次第なので、期待し過ぎたり任せっきりにしないことが肝心です。
つまり、最初に行う梱包自体が重要で、特に女性の場合は注意して荷造りをすることが大切です。中途半端な梱包だと、箱が勝手に開いてしまうだけではなく、衝撃で中身が飛び出したり、誰かに盗られてしまう危険性を高めます。
引越し作業を担当するスタッフも人間なので、飛び出した下着に魔が差してしまい、手が伸びて犯罪に結びついた事例もあります。まずは自分自身で行う梱包を慎重に行うことが何よりも大切です。
梱包のコツ…カラーの袋に入れる
中身を見えなくするだけでも、人に与える興味が減らせるので、色つきのカラーの袋に入れて箱詰めすると防犯に役立ちます。
理想的な梱包方法は、袋や箱を何十にもするやり方ですが、これは非効率で効果にも限度があります。
ただ、色付きで中身が透けて見えない袋なら、箱が開いても直ぐには中身が分からないので、下着の盗難にあうリスクは減らせます。
まずは中身が下着だと分からないようにすること、そして頑丈なダンボールに梱包して、剥がれにくいテープで蓋を閉じることがポイントです。箱に中身を記入する場合は、内容が発覚してしまう下着や衣類とは書かず、代わりに興味を与えない偽の情報を書くと良いでしょう。
作業を依頼するスタッフを女性限定にする
トラブルのリスクを更に減らしたいのであれば、作業を依頼するスタッフを女性限定にする方法で、防犯効果を高めることが可能です。
梱包や持ち出しの作業現場から、男性スタッフの排除が行えると、女性の衣類や個人情報が盗難にあう恐れを減らすことが出来ます。
梱包を厳重に行い中身に触れられる可能性を取り除けば、他人(男性スタッフ)が魔が差すのを食い止められるので、女性自身の安心感を高めたり、下着が盗難にあうトラブルを防止することができます。
重要な個人情報は金庫に収納を
一方で、個人情報を守る為には、必要な時以外は厳重に保管したり、安易に人に見せないことが不可欠です。
個人情報は、必ずしも免許証やパスポートといった身分証明の類だけではなく、ポストに届けられる封筒の中身も該当します。
その場で中身を確認した後は、不必要ならシュレッダーにかければ効果的ですが、転居先に持ち運ぶなら、トラブルを防ぐつもりで梱包を心がけることが防犯に繋がります。
梱包を行うなら衣類と同様に見えなくしたり、箱が偶然開いて中身が漏れ出ないように、テープで固定しておくと安全です。重要性の高い個人情報は、鍵つきの手提げ金庫に収納したり、肌身に離さず持ち歩くのも良い選択になります。最終的に重要なのは、人の目に触れないことですから、安全な保管場所を決めて人に見せないことが最善です。
盗聴器発見サービスのすすめ
引越し作業が済んだ後は、新生活の始まりが幕を開けますが、ここで重要なのは盗聴器が室内に存在していないことです。盗聴器は壁の中に埋め込まれていたり、コンセントに隠されていた事例もありますから、転居して直ぐに盗聴器発見サービスに依頼することがおすすめです。
盗聴器発見サービスは、特殊な機械を使って盗聴器の場所を探すので、情報漏えいに歯止めをかける切っ掛けになります。
室内から情報が漏れると、他人に生活が監視されたり個人情報が筒抜けになり、ストーカー被害のようなトラブルに発展する恐れがあります。
防犯の基本は、プライバシーを守ることですから、新生活を始める前に室内に潜むリスクを減らすことが理想的です。信用出来る相手に対して、引越しや盗聴器の発見を依頼することは大切ですが、女性自身の心構えこそが個人情報を守る鍵になります。
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