アート引越センターのおまかせパック「基本コース」ってどんなコース？

夫婦2人で引越しを予定しています。アート引越センターの「基本コース」を考えているのですが、2人の引越しで「基本コース」を利用したことがある方の意見をお聞きしたいです。どうぞよろしくお願い致します。

夫婦2人での引越しに、アート引越センターの「基本コース」を利用しました。

当時の状況と言いますと、

荷物はどちらかと言うと少なめ
引越ししたのは10月
距離は約300km（大阪から東京）

といった感じです。

まず、2人合わせても荷物がそれほど多くなかったことから、基本的な荷造りや荷解きは自分たちでやるプランやコースを探すことにしました。

それに加えて理想としていたのは、大きな家具家電のみを引越し業者の方に梱包・配置をして頂けるようなプランがあれば嬉しいなということ。

一括見積もりを使うと、複数の業者から一度に見積もり金額やサービス内容などを受け取って比較できることを知り、一括見積もりサイトを使いました。

一括見積もりサイトには、料金のことでも色んなメリットがあるので、もし興味があれば使ってみると良いと思います。

⇒一括見積もりで料金が半額になる理由とは？

一括見積もりでは、アート引越センターの他にも、クロネコヤマトや日通、引越しのサカイなどからも見積もりを頂きました。

大手の業者の中でも、その時の見積もり金額が一番安かったのがアート引越センターでした。そこでおすすめしてもらったプランが「基本コース」＋オプションサービスの組み合わせです。

「基本コース」が、自分たちで荷造り・荷解きをしたいという希望とマッチしていましたし、理想であった大型家具の移動や配置はアートさんがやってくれるというの聞いて、もう即決でした。

しかも、一括見積もりの場合は、業者の間で競争が起きるので、値引き交渉がカンタンにできました。

私：「他の業者の見積もり金額も全部比べたいんですけど…」

スタッフ：「ん～、もし今即決して頂ければ、さらに2万円値引きしますよ！」

っといった感じですね（実際はもう少しやり取りがありましたが‥）。

他の業者の見積もりを聞くまでに、何とか契約を取りたいというのが業者側の本音ですから、もうちょっと強気にいっても値引き自体は成功するでしょう。

私たちの引越しの場合は、繁忙期ではない10月の引越しでしたから、そもそも料金が安い時期でしたし、荷物が少なかったので午後便でお願いしたことも相まって、かなり料金は安く抑えることが出来ました。

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「基本コース」の全体の流れですが、

①荷造りをしておく

大体引越し日の2週間くらい前から荷造りを始めました。出来るだけ荷物を減らしたかったので、この際いらない物は捨てようと妻と話し合い、かなりの量を処分しました。本やCDなどは売ることが出来ましたし、妻も、もう使わなくなったブランドバッグなんかを売ったりしていましたね。大型の家具家電は業者に任せておけば良いので、何も手を付けず、前日に中身を空にしておくくらいの感じでした。

②当日の作業中はほとんどやることなし

前日までに荷造りを終えていたので、当日業者さんが来て搬出をするまでは、こちら側がすることはほとんどありません。時々中身の確認をしたり、家具のキズや汚れをチェックしたりといったくらいで、ほとんどゆっくり作業を眺めていました。大型の家財道具に関しては、やはり作業スタッフにお任せして正解でした。梱包もスムーズでしたし、キズや凹みなどもなくて安心しました。

③新居についてから荷解きスタート

新居への搬入が終わり、大型家具などを所定の位置に配置してくれました。梱包用の資材や養生などを全て撤去し、荷物の忘れ物がないかなどをチェックした後、作業完了証明書にサインをして引越し作業は終了。料金を支払った後、荷解きを開始しました。大きな家具や家電についてはもうやることはないので、小物や食器類の荷解きを引越し後2，3日ほどかけて終わらせました。

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私たちの場合は、「基本コース」を選んで正解でした。