大阪から東京の引越し料金や節約の方法を紹介しています。
単身引越しから家族の引越しまで細かく費用相場を調べてみました。また、どうすれば引越し費用を安くできるかの方法もいくつか紹介していますので、そちらも是非参考にしてみてくださいね。
先日、家族４人で引越しをしました。
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目次
大阪から東京の引越し費用相場は？
大阪から東京への引越し料金はいくらかかるのでしょうか？
以下の表は、大阪から東京への引越し料金相場です。単身～家族まで、それぞれ価格帯と平均額をまとめましたので、是非参考にしてください。
単身引越しで荷物が少なめの時の費用相場
| 通常期 | 繁忙期 | |
| 平均額 | 61,483円 | 67,202円 |
| 価格帯 | 20,000～150,000円 | 20,000～190,000円 |
単身引越しで荷物が多めの時の費用相場
| 通常期 | 繁忙期 | |
| 平均額 | 96,128円 | 111,650円 |
| 価格帯 | 32,000～220,000円 | 30,000～300,000円 |
2人で引越しをする時の費用相場
| 通常期 | 繁忙期 | |
| 平均額 | 151,881円 | 200,266円 |
| 価格帯 | 53,500～330,000円 | 60,000～500,000円 |
3人で引越しする時の費用相場
| 通常期 | 繁忙期 | |
| 平均額 | 185,316円 | 265,826円 |
| 価格帯 | 50,000～400,000円 | 90,000～600,000円 |
4人で引越しをする時の費用相場
| 通常期 | 繁忙期 | |
| 平均額 | 228,252円 | 297,437円 |
| 価格帯 | 70,000～500,000円 | 100,000～530,000円 |
5人以上の大家族で引越しする時の費用相場
| 通常期 | 繁忙期 | |
| 平均額 | 330,253円 | 370,137円 |
| 価格帯 | 100,000～800,000円 | 100,000～700,000円 |
大阪から東京へ単身パックを使ったら引越し費用はいくら？
大阪〜東京間の引越しには、単身パックを利用できます。
大手業者の単身パックとしては、
- 日通
- クロネコヤマト
などが代表的です。
ここでは、日通の単身パックを使った場合の費用を紹介します。
日通の単身パックには、写真の2つのサイズがあります。
- 左側が小さめの専用カーゴを使う「単身パックS」
- 右側が「単身パックL」
となります。
運べる荷物の目安は以下の通り。
- 単身パックS：ダンボールが中心の引越しや家電類が少ない場合
- 単身パックL：冷蔵庫と洗濯機を両方入れることが可能
引越し費用は、移動する距離によって固定されています。
大阪〜東京間の単身パックSの基本料金は2万６千円。単身パックLは３万1千円となります。
日通ではWEB割引などの割引サービスを利用することができるので、実際は基本料金よりも安くなることもあります。
| 基本料金（1ボックスあたり） | 価格帯（割引やオプション適用の場合） | |
| 単身パックS | 26,000円 | 23,000円〜36,000円 |
| 単身パックL | 31,000円 | 28,000円〜41,000円 |
大阪から東京へ軽トラックで単身引越しした時の費用は？
大阪〜東京への単身引越しで、ベッドや冷蔵庫、洗濯機などを同時に運びたい場合は、軽トラックや1トントラックを使う必要があります。
軽トラックの荷台は約1.5畳分のスペースがあるため、シングルベッドや冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、テレビ、テレビ台、ダンボール数箱などを積むことができます。
一方、1トントラックの場合は、さらに本棚や食器棚、ハンガーボックスや衣装ケースなどもプラスできるので、軽トラックでは収まり切らない場合は1トントラックを利用しましょう。
通常期の場合
| トラックサイズ／価格 | 平均価格 | 価格帯 |
| 軽トラック（荷物少なめ） | 6.3万円 | 2万〜16万円 |
| 1トン（荷物多め） | 9.7万円 | 3万〜25万円 |
繁忙期の場合
| トラックサイズ／価格 | 平均価格 | 価格帯 |
| 軽トラック（荷物少なめ） | 6.8万円 | 2万〜20万円 |
| 1トン（荷物多め） | 11.5万円 | 3万〜30万円 |
大阪から東京へ夫婦2人で引越した時の費用は？
大阪〜東京への引越しで、夫婦2人の荷物を一緒に運ぶには、2トンサイズのトラックが必要です。
荷物が少なめの場合は2トンショートトラック、自転車や大型のソファーなどがある場合は2トンロングトラックが必要になってきます。
2トンロングトラックは、およそ4.5畳の荷台スペースがあるため、1DK～2DKの間取りからの引越しに最適です。もちろん部屋の間取りと荷物の量は一定ではないので、荷物が多い場合はさらに大きなトラックが必要になります。
大阪〜東京への引越し料金は、2トンショートトラックを使った場合でおよそ15万円前後。2トンロングの場合は約19万円〜20万円くらいが相場となります。繁忙期の場合はさらに値上がりするのできちんと見積もりを取りましょう。
通常期の場合
| トラックサイズ／価格 | 平均価格 | 価格帯 |
| 2トンショート | 15.7万円 | 5万〜35万円 |
| 2トンロング | 19.3万円 | 6万〜40万円 |
繁忙期の場合
| トラックサイズ／価格 | 平均価格 | 価格帯 |
| 2トンショート | 20.5万円 | 6万〜50万円 |
| 2トンロング | 26.8万円 | 8万〜60万円 |
家族3人〜4人で大阪から東京の引越しをした時の費用は？
家族3人で大阪〜東京へ引越しをする場合の引越し費用はいくらになるでしょうか？
家族3人以上の引越しは、家族構成によって荷物の量が大きく変わるため、料金にも違いがあります。3人家族の場合でも、子供がまだ小さい場合には、大型の家財が2人分で済むので、3トントラックもしくは2トンロングトラックでも引越し可能です。
4人以上の家族になると、子供が小さくても最低3トントラック、子供が中高生以上の場合は4トントラックが必要になるでしょう。4トントラックには、約８畳分の荷物を積めるので、ベッドが人数分、ダイニングテーブル、大型ソファー、自転車などがあっても大丈夫な大きさになります。
家族での大阪〜東京への引越し費用の目安ですが、3トントラックの場合の費用は大体23万円前後、4トントラックなら35万円前後が相場となります。ただし、価格帯を見ると安い金額で引越しすることもできるので、荷物の量を減らしたり、引越しの時期を考えたりすることで、相場料金よりも安い価格で引越しすることも可能です。
通常期の場合
| トラックサイズ／価格 | 平均価格 | 価格帯 |
| 3トン | 23.5万円 | 8万〜50万円 |
| 4トン | 34.8万円 | 10万〜80万円 |
繁忙期の場合
| トラックサイズ／価格 | 平均価格 | 価格帯 |
| 3トン | 30.1万円 | 10万〜60万円 |
| 4トン | 35.9万円 | 7万円〜80万円 |
実際の金額を知るには一括見積もりサイトがお得！
実際に引越し料金がいくらかかるのかを知るには、一括見積もりサイトを利用しましょう。最大10社へ一括で見積もり依頼を出せるので、料金が安い業者をすぐに見つけることができます。
一括見積もりサイトを使うと、相場料金よりも確実に料金が安くなるというメリットもあるので、できるだけ安く引越しをしたい方は、是非利用しましょう。
業者同士が値引きの競争をしてくれるので、自動的に料金が安くなっていきます。あなたの交渉次第ではさらに格安料金にすることも可能。一括見積もりサイトを上手に利用して、引越しの勝ち組になりましょう。
おすすめはSUUMO（スーモ）引越し。提携業社はサカイやアート、日通などの大手を含む厳選業者のみ。さらに、他サイトでは必要な、電話番号の入力が不要なので、営業電話などの心配がありません！
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大阪から東京の引越し料金実例
ここでは、引越し侍やSUUMO引越し、ズバット引越し比較などの一括見積もりサイトに寄せられた口コミ情報から、大阪〜東京への引越しをした人の金額を集めました。
実際に大阪〜東京へ引越しをした人が業者に払った金額なので、業者による違いなどもイメージ出来ると思います。
単身引越しの料金実例
ファミリー引越しの場合
大阪〜東京への引越し料金の実例紹介は以上となります。
大手業者と中小業者では、やはり料金に差がありますね。
より安く引越しをするには、できるだけ多くの業者の見積もり金額を比較する必要があります。
最初から料金が高い業者を選んでしまっては、どんなに節約を頑張っても、大して値引きは期待できません。値引きや割引に柔軟な姿勢の業者を探すには、見積もり金額を最初から安くしてくれる業者を見つけることが重要です。
先日、家族４人で引越しをしました。
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大阪から東京の引越し方法｜費用が安いのは混載便・帰り便？
大阪〜東京のような500キロを超える長距離の引越しをする時にオススメの方法をいくつか紹介していきます。
ここでは、通常の引越しプランではなく、
- 混載便
- 帰り便
- コンテナ便
- 宅配便
の4つのプランを紹介していきたいと思います。
混載便とは？
混載便とは、1台のトラックを使って、複数の引越し荷物を一緒に運ぶ方法です。
特に、単身引越しにオススメの方法で、料金がかなり安くなるところが最大のメリットです。一般的な引越しに使うチャーター便がタクシーなら、混載便はバスみたいな感じですね。
デメリットは、引越しの日数が10日〜2週間ほどかかってしまうこと。引越しの速さと安心を求めるならチャーター便を、日程に余裕があったり、料金を最優先に考えるなら混載便がおすすめです。
帰り便とは？
例えば、東京から大阪への引越しをしたトラックが、東京を戻る際に無駄を無くすために用意されたプランです。
荷台が空っぽになったまま東京に戻るのではなく、大阪から東京に引越しをしたい方の荷物を載せて帰るのです。こちらもメリットは料金が安くなること。
デメリットは、日程を指定できないことです。帰り便のタイミングは業者に決定権があるため、引越しをしたい日程を細かに指定することはできないことがほとんどです。
混載便と同じく、料金を安くしたい場合におすすめの方法です。業者によっては帰り便のプランを用意していないこともあるので、必ず見積もり時にチェックしましょう。
コンテナ便とは
コンテナ便とは、貨物列車による荷物輸送を行う方法です。
JRのコンテナを利用して荷物を運ぶので、トラックのチャーター代や運転手にかかる人件費などを削減できるので、トラックでの引越しよりも料金が安くなることがあります。
コンテナ便は、基本的に長距離引越しにしか利用できないプランなので、大阪から東京などの長距離引越しには要チェックなプランです。アリさんマークの引越社には、長距離専用のプランとして「長距離エコリーズナブルパック」としてコンテナ便が用意されています。是非チェックしてみましょう。
宅配便
大型の家具や家電を運ぶ予定がなく、ダンボールのみで引越しを済ますことができる場合は、宅配便による引越しも選択肢としては有りでしょう。
ただ、ダンボールが大量になるなら、単身パックなどを利用する方が料金が安くなる場合もあるので、手間とコストのバランスを考えると、あまりおすすめは出来ません。
荷物が少量の場合で、全てをダンボールで賄うことができる場合は、宅配便での引越しも視野に入れておくと良いでしょう。
大阪から東京の引っ越しをレンタカーを使って自力で行った場合の費用は？
大阪〜東京への引っ越しをレンタカーで行った時の費用は、
大体5万〜6万円くらい
です。
料金の内訳は以下の通りです。
・レンタカー代（乗り捨て）：35,750円
・ガソリン代：約1万円くらい
・高速道路料金：11,620円（最短ルート）
となります。
レンタカー代は、会社ごとに異なります。今回はトヨタレンタカーの乗り捨て料金で計算しました。
業者に頼むべきか、自力でやるべきか、結論から言うと、
絶対に業者に頼むべき
です。
- 自力での搬出搬入、運転はかなりキツい
- 家族や友人への御礼
- スケジュール調整も面倒
など、お金以外にも色々と労力を使います。
大阪〜東京などの長距離引越しの場合でも、業者に頼んだ方が安くなる場合もありますし、作業効率を考えても、絶対に業者に頼む方が良いでしょう。
むしろ、レンタカーで自力で行うのは、近距離の引越し向けです。長距離の引越しは必ず業者に頼むようにしましょう。
大阪から東京の引越しにかかる日数は？
大阪から東京までの引越しは、距離にして約500キロとなり長距離引っ越しの部類に入ります。
大阪〜東京の引越しにかかる日数は、“2日以上”
です。
1日で引っ越しが完了できる目安は200〜300キロの距離となっており、500キロの距離では2日間必要とされています。
・大阪〜東京への移動距離、ルートはこちら
時間を単純に見積もった場合には、旧居での搬出に2〜3時間、新居での荷受けに2〜3時間、最短の移動時間が約6時間となり、合計すると10時間〜12時間。
要するに、朝の9時に開始すれば夜の9時に終了ということになり1日で終えることは可能といえるでしょう。
しかし、荷物を搬出してからも、旧居でしなければならないことは多く残っています。
例えば、
- ガスの閉栓
- 水道の使用中止の立ち会い
など、旧居での暮らしにまつわる解約などを済ませる必要もあります。
そして、残りの時間で新居に移動することになるため、1日で引っ越しをするとなるとまさに綱渡りのような状態となってしまいます。
つまり、大阪から東京までの引っ越しの場合、2日以上あれば余裕をもって計画を立てることができるということです。
また、引っ越し業者やプランによっては、2日に分けることで費用が抑えられることもあり、費用の面からも余裕が生まれます。
例えば、前日の午前中に旧居での荷物を搬出すれば、その後の時間で旧居での明け渡し手続きや新居に移動する時間を取ることが可能です。
一方、新居での荷受けも翌日の午後であれば、掃除を済ませておくなど余裕をもって行えます。さらに、その後の荷物の片づけも残りの時間で行うことができるでしょう。
大阪から東京の引越し料金を安くする方法
ここからは、大阪〜東京への引越し料金を安くするための方法をいくつか紹介していきます。引越し料金は、
- 引越し時期
- 業者選び
- 移動距離
- 荷物の量
などによって算出されます。
業者によって算出方法が変わることもありますが、基本的には、引越しの時期や移動距離によって料金の大半は決まります。ここでは、時期に関するポイントや業者選びのコツなども紹介していきます。
引越し料金が“安い時期”を選ぶ
もしあなたが、引越し料金を節約するために荷物を頑張って減らそうと思っているなら、それは間違っているかもしれません。業者の中には、荷物の量で料金を算出する業者もありますが、その数はほんのわずかです。
引越し料金を決める最も大きな要素は、荷物の量ではなく、“いつ引越しをするか”です。
- 3月よりは7月が安い。
- 日曜よりは平日が安い。
- 午前よりは午後が安い。
- 午後よりも業者にお任せの時間が一番安い。
引越し料金を左右するのは、時期とタイミングです。
もっとも引越の需要が高まる3月～4月は、引越し料金が一番高くなります。逆にそれ以外の時期は、どの業者も受注を増やすために割引や値引きを積極的に行うため料金は安くなります。また、土日や祝日にも引越しの需要が高まるため、引越し料金は平日の方が断然安くなります。
荷物の量がちょっと減ったくらいで料金は全然安くなりません。むしろ自分が大変なだけで損をすることになります。料金を安くしたいのなら、まずは引越し時期を検討しましょう。
- 繁忙期の3月下旬〜4月上旬は最も料金が高い。
- 土日や祝日は料金が高い。平日が断然安い。
時間帯や日程は“業者にお任せプラン”で半額に！
大阪〜東京への引越し料金が一番安くできるのは、“業者に時間を決めてもらうプラン”による引越しです。多くの業者では、「フリー便」や「フリープラン」といったプラン名で扱われています。
もし時間指定をするなら、土日祝日の午前からの引越が一番料金が高く、平日の午後が安くなります。そして、さらに安くしたいのであれば、業者に作業開始時間を委ねるプランである「フリー便」を選びましょう。
クロネコヤマトのプランには、「おまかせフリー割サービス」というプランがあります。これは、クロネコヤマトに作業開始時間を決めてもらうというプランで、引越し料金は通常プランの半額になります。
また、引越しの日程に余裕がある場合には、引越し業者の都合に合わせて引越しの日程を決めてもらうプランを選ぶと、料金が半額相当になります。アート引越センターには、「引越し待ち割キャンペーン」というプランがあり、アートに引越しの日程を決めてもらうと、料金が通常の半額になるというプランになります。
引越し料金を決めるのは、“いつ引越しをするか”です。まずは、料金が安くなる時期や曜日、時間帯を優先して引越しの予定を立てましょう。
- 時間帯を決めない“フリー便”を使う
- 日程を業者の都合に合わせるプランなら半額に。
大阪から東京の引越し費用が一括見積もりサイトで確実に安くなる理由
一括見積りサイトを使うと引越し料金が安くなります。
あなたはその理由を知っていますか？
単に料金を比較出来ることがその理由ではありません。
一括見積りで得られる最大のメリットは、
“業者間の価格競争による値引き合戦”
です。
一括見積りを利用すると、各業者は、あなたというお客さんを獲得するために、他社の金額に負けないように値下げしてくれます。
業者ごとに個別に見積もり依頼をした場合、この現象は起こりません。ライバルとなる業者がいないため、値引き交渉に応じてくれないこともあります。
一括見積りをすることで、
“各業者が限界ギリギリまで下げた見積もり金額を受け取り、それらを比較できる”のです。
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