【東京⇔広島】引越し費用・相場まとめ｜遠距離引越しの費用を安くする3つの方法

このページでは、東京～広島間の引越し料金について紹介しています。

東京～広島間の距離は、車移動の場合およそ800キロほどになります。引越しの中ではかなり遠距離な部類に入り、引越し料金も高めになります。

ここでは、

東京～広島間の引越し料金相場
料金を安くする3つの方法

を紹介します。

是非参考にしてみてくださいね。

46,000円も損をするところでした…

先日、家族４人で引越しをしました。

見積もりには、SUUMO引越しを使いました。

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気になった業者に訪問見積もりをしてもらいました。

最初に提示された額は、153,000円。

でも、他社の見積もりを見せると、107,000円まで安くなりました。

46,000円も損をするところでした…。

交渉が上手くできなくても、業者さん同士が値引きの競争をしてくれるので、簡単に安くなるんです。

安くなるのが分かっていて使わないのは、勿体無いですね。

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1 東京〜広島の引越し費用が半額？！おすすめ見積もりサイト２選
2 東京～広島の引越し費用相場
3 東京〜広島へ単身パックで引っ越しをした時の費用は？
4 東京〜広島の引越しをレンタカーで行った場合の費用は？
5 東京〜広島の引越しにかかる日数は？
6 東京〜広島の引越し費用を安く出来る3つの方法
7 東京〜広島の引越し業者。失敗しない選び方
8 東京〜広島の引越し費用の最安値は一括見積りサイトですぐ分かる
9 東京〜広島の引越し費用を格安に！安心の一括見積もりサイト２選

東京〜広島の引越し費用が半額？！おすすめ見積もりサイト２選

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東京～広島の引越し費用相場

下の表は、東京～広島間の引越し料金相場を、単身／2人／3人以上のタイプ別に分けてまとめたものです。通常期と繁忙期の料金の違いも把握しておきましょう。

	通常期（5月～2月）	繁忙期（3月～4月）
単身	50,000円～120,000円	60,000円～200,000円
2人	70,000円～200,000円	80,000円～350,000円
3人以上	120,000円～400,000円	170,000円～550,000円

通常期は繁忙期に比べて料金は安くなります。

繁忙期の中でも、3月末～4月上旬にかけては、引越しが一番盛んになるハイシーズンとなるため引越し料金は他の時期の2倍にも3倍にもなります。出来るだけシーズン期間は外せるように計画を立てましょう。

東京〜広島へ単身パックで引っ越しをした時の費用は？

東京〜広島間を単身パックで引っ越しをした時の費用は、

31,000円〜37,000円くらい

です。

ただし、これは日通の単身パックを使った時の費用です。

サイズが小さい専用カーゴを使った場合は3万円ちょっと、サイズが大きなカーゴを使うと37,000円です。

割引サービスを適用するとここから数千円安くなります。

ちなみに、日通の単身パックに使われる専用カーゴはこんな感じです。

左がSサイズ、右がLサイズです。

Lサイズの方が背が高くて奥行きもあります。Lサイズなら、冷蔵庫と洗濯機を両方積み込めます。

このような専用カーゴを使った単身パックは、基本的に移動距離（エリア）ごとにカーゴ単位で料金が決まっています。そのため、トラックの引っ越しのように、繁忙期と閑散期で大きく料金差が出るようなこともないので、料金の明確さは魅力の1つと言えます。

東京〜広島間の引っ越しのような長距離引っ越しの場合は、トラックだと高速道路料金やガソリン代なども高くなるため、荷物が少ない人は単身パックの利用がおすすめです。

東京〜広島の引越しをレンタカーで行った場合の費用は？

東京〜広島の引っ越しをレンタカーで行った場合の費用は、

およそ95,000円くらい

です。

内訳は以下の通り。

・高速道路料金：16,940円

・レンタカー（トヨタ）：58,850円

・ガソリン代：約2万円くらい

レンタカーは乗り捨ての料金です。

おそらく引っ越した後にレンタカーを返却しに帰る人はいないと思うので、乗り捨ての料金で計算しました。

ガソリンも含めると意外と高く付くのが分かります。

これに、

自分で搬出入などの全ての作業
家族や友人への御礼

などの労力や出費も重なるので、個人的にはおすすめ出来ません。

近距離の引っ越しの場合は、レンタカーが安くなるので引っ越し業者に頼むよりも安くなる場合がありますが、東京〜広島のような長距離の引越しの場合は、レンタカーよりも業者に依頼した方が良いでしょう。

東京〜広島の引越しにかかる日数は？

東京〜広島の引越しにかかる日数は、およそ3日

です。

移動距離は約800キロあり、車での移動に10時間以上は確実に必要です。

荷物の搬出
移動
荷物の搬入

この3つの行程を終えるのに、3日はかかると想定しておきましょう。

東京〜広島の引越し費用を安く出来る3つの方法

ここからは、東京〜広島の引越し料金を安くする方法について紹介していきます。ここでは、東京～広島間のような遠距離の引越しをする際におすすめの節約方法について説明していきます。

事前に計画を立てておけば十分に実践可能なものばかりですので、是非検討してみてくださいね。

フリー便を利用する

まず最初は、引越し当日の作業開始時間を指定しない“フリー便”を使う方法です。

フリー便を選ぶと、業者側に作業開始の時間を決めてもらうことになります。引越し作業は、午前中に開始したいという需要が多いので、業者側としては、「お昼や夕方以降に引越しをしても良いよ」というお客さんがいると、とても都合が良いんです。

フリー便を利用すると、ほとんどの場合、作業開始が午後～夕方以降になります。また、当日の作業開始時間については、前日～2日前まで分かりません。どの業者でも、作業開始時間の連絡をしてくれるのが前日～2日前ということになっています。

ギリギリまで当日のスケジュールを組めないので、引越し当日に他の予定を組み込むことはできないと思っておいてください。1日スケジュールを空けられる人におすすめの方法です。

料金は、時期とタイミングによりますが最大で3割ほど安くなることもあります。フリー便をプランとして用意している業者と、そうでない場合がありますので、見積もりを取る時には必ずフリー便を利用したいことを伝えましょう。

時間指定をするだけでその分の料金が掛かりますので、あらかじめ「時間は何時でも大丈夫であること」を業者側に伝えておくのが大切です。

混載便を利用する

2つ目は、混載便を利用する方法です。

混載便とは、他の人の荷物を同じトラックに積んで運ぶ輸送方法です。同じ方角・地方へ輸送される荷物をまとめてトラックに積み込むので、業者としては、トラック台数の削減、それに伴う人件費も削減できるので、その分の料金が私たちに還ってくる形となります。

混載便の場合も、料金はかなり安くなります。有名なところでは、サカイ引越センターの「ご一緒便コース」などが混載便を利用したプランとなります。

混載便のデメリットとしては、荷物の到着日が分からないことです。混載便は、基本的にトラックがいっぱいになってから輸送を開始するので、トラックに荷物がいっぱいになるまで待たないといけません。荷物を預ける日は指定できますが、届く日がいつになるかわからないのが混載便の大きなデメリットです。

そのため、すぐに届かなくてよい荷物だけを混載便で輸送し、すぐに必要な荷物だけは郵便で送ったり自分で運んだりするとよいでしょう。混載便はかなり料金が安くなるので、引越し後の予定に余裕のある方におすすめの方法です。

コンテナ便を利用する

コンテナ便とは、引越しの荷物を鉄道のコンテナ輸送で行う方法です。

一般的にはトラックをチャーターして引越しを行うので、トラック代金や運転手のための人件費、高速料金などが必要ですが、コンテナ便についてはそれらの費用を全て削減できます。

アリさんマークの引越社にある「長距離エコリーズナブルパック」は、JRの貨物列車を使って荷物を運ぶ格安のプランで、長距離専用の引越しに利用することができます。大手業者に依頼できて、引越し費用も安くできるおすすめの方法です。

東京〜広島の引越し業者。失敗しない選び方

引越し業者は、引越し費用がどれくらいかかるかを決める最も大きな要因となります。ここでは、引越し業者について、最低限知っておきたい知識と、失敗しない業者の選び方について解説していきます。

引越し料金なんてどこの業者も大体一緒だと思っていませんか？

あなたは、どの業者に依頼しても引越し料金なんてそこまで変わらないと思っていませんか？

もしそうだとしたら、あなたは引越し料金の面で大きく損をしてしまうかもしれません。

率直に言うと、業者によって引越し料金は全く違います。同じくらいの料金を提示してくる業者もありますが、もっと安い金額の業者もあれば、より高い金額を提示してくる業者もあります。

1社だけに見積もりを取って決めてしまうのはあまりにも危険です。複数の業者へ一度に見積もり依頼ができる一括見積りを使うと、業者によっては半額以上の金額差が開くこともあります。

“どれだけ値引き出来るか”が違う

業者による料金の違いは、その業者がどこまで値引きをできるかどうかです。

最も大きな差が出るのは、大手業者と中小業者です。料金の面では、大手業者の方が高く、中小業者は格安料金を売りにしている業者がたくさんあります。

大手業者は、基本的に大幅な値引きができません。なぜなら、大手行業者はブランドイメージや知名度を根付かせるために多大な広告費を使っていたり、より経費のかかる遠距離の引越しを請け負うことが多いことなどが挙げられます。

中小業者は、大手が行っているような広告（テレビＣＭやネット広告など）をほとんど行っていません。知名度や信頼度の部分では大手にはかないませんが、それらの経費を削減することにより、引越サービスの金額を値引きすることが出来るのです。

大手を選ぶなら、それなりの料金を覚悟しておきましょう。特に3月や4月などの繁忙期に大手業者で引越しをすると、予想以上に高い金額になることもよくあります。

繁忙期については、需要が供給を上回るため、値引きなどする必要がなくなるので引越し料金は他の季節に比べて大幅に値上がりします。

中小業者のメリットとデメリット

大手業者は料金が高い代わりに、安定した質の高いサービスを提供していることや、幅広いニーズに対応できるプランやオプションサービスが充実していることなどがメリットとして挙げられます。では中小業者の方はどうでしょうか？

中小業者の最大のメリットは、やはり“料金の安さ”です。

ほとんどの中小業者のウェブサイトでは、格安料金で引越しが出来ることを全面にアピールしています。大手業者ほどの知名度も信頼度もない中小業者がお客さんに選ばれるためには、大手との違いをアピールしなければいけません。それが“格安料金”なのです。とにかく料金を抑えたい、節約したいという方は、必ず中小業者の見積もり金額をチェックしましょう。

デメリットとしては、対応地域が大手よりも狭いことです。

大手業者は基本的に日本全国の引越しに対応していますが、中小業者の場合は地域密着型の業者としてサービスを提供している業者も多く、同一県内や同一地方内の引越しにのみ対応しているという業者も少なくありません。

中小業者を選ぶ時は、自分が引越しをしたい地域に対応しているかどうかを必ず確認するようにしましょう。