女性の引越しは男性が引越しをするよりも意外と準備に時間が掛かります。
例えば、荷物が多かったり、化粧品やコスメグッズといった細かいものが多かったり、他人に見せたくないものが多かったりと気を配ることが多いので準備に時間が掛かってしまうのです。そこでどういった点を工夫したり、考えたりしなければならないのか荷造りのコツを紹介します。
女性の荷物は男性よりも圧倒的に多い?!
まず女性は男性よりも意外と荷物が圧倒的に多いことをご存知でしょうか。
何故荷物が多くなるかと言いますと、服飾品やインテリアなどの小物類といったかさばる荷物が多くなることがあるからです。
人によって違うかもしれませんが、多くの方が服飾品をたくさん持っていることが多く、男性よりも多くなりがちです。一般的に荷造りに必要な段ボールは一人あたり10個から15個になりますが、15個以上用意しておくのが無難と言えるでしょう。
かさばるのは、化粧品やコスメグッズ
女性の場合は、小物類だけではなく化粧品やコスメグッズによっても荷物が嵩張ります。これらの梱包も少しコツが必要です。
化粧品によっては容器がガラスで出来ているため他の物とぶつかって破損してしまうケースがあります。化粧品は壊れやすいものと考えておく必要があり、一つ一つエアキャップなどの緩衝材にくるんでおくと良いでしょう。
容器がガラスではないものの場合でも、バラバラになってしまいそうなファンデーションや衝撃に弱いものも同様であり、段ボールに入れてからも中で暴れないように緩衝材で隙間を埋めるようにしましょう。そして、段ボールには、引越し業者のスタッフにも分かりやすいように“コワレモノ”の表記をしておくことをおすすめします。
スムーズな荷解きのための荷造り
荷造りは良くても、荷物の量が多いため、新居に荷物が届いてから荷解きするのが大変だと感じることも多いでしょう。後で大変にならないためのスムーズに荷解きするための荷造りの手順になりますが、以下のように分けておくのが良いでしょう。
- 季節毎に使うもの
- 毎日使うもの
- 時々使うもの
- 滅多に使わないもの
このように、引越した後で生活に困らないように準備をしておきます。それに荷造りは部屋単位で行うのがベストであり、雑貨や小物類は別の部屋のもの一緒にしてもいいですが、部屋毎にすることで必要なものをしっかりと入れられて、段ボールが重たくなりすぎないようになります。
毎日使うものとして分類したとしても何も考えずに梱包してしまうと、必要最低限のものまで奥にまでしまってしまい色々な段ボールを漁る必要がありますので、毎日使うものの中でも必要なものは分かりやすく梱包する必要があり、そうすると引越し前と後の生活が楽にできます。
そうすることで引っ越した後でも必要のないものは段ボールのままにしておくことができ、部屋の中を一杯にすることもないでしょう。
下着の梱包について
女性が気になるのが下着などの人に見られたくない荷物の梱包です。
こういった人に見られたくない荷物はそのまま段ボールに入れていくのではなく大きな布や中身が見えない袋に包んでから入れるようにしてください。
また引越し業者が中身を確認してしまうこともありますので、大事なものや見られたくない荷物が入った段ボールには必ず開梱不用と必ず目立つように書いておきましょう。
引越し業者のサービスとして女性スタッフだけでしてくれるところや女性スタッフを派遣してくれるサービスもありますので、それらを利用するのも良いですし、専用のプランも存在します。
下着に限らず人に見られたくないプライベートなものも当然人によってはたくさんあると思いますので、さまざまなサービスがあることも覚えておくと良いでしょう。基本的に人に見られたくない荷物は何重にも梱包したり、見えなくしたり、大きな文字で開けてはダメということを表記するだけでも大丈夫です。
女性には心配な事がたくさんありますが、しっかりと荷造りすることで不安は解消されますので考えて準備しましょう。
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