このページでは、単身・一人暮らしにおすすめの引越し会社の選び方について説明しています。
専用ボックスを利用した単身パックのメリットや、費用を安く抑えるためのコツなども合わせて紹介していますので是非チェックしてみてくださいね。
今日は、一人暮らしの引越しを予定している人に向けたノウハウ紹介ですよ。
しかも、荷物が少なめの人向けです。
”引越し会社を選ぶ5つのコツ”
について解説していこかいなと思てます。
単身引越しっていうのは、安くしようと思えば、15,000円以下にすることだってできます。
もちろん長距離や荷物がドッサリっていう場合は無理ですけどね。
単身引越しに強い業者選びのコツは、
この5つです。
これさえきちんと確認して業者を選べば、予算よりも高くなってしもた~!!なんてことは絶対にありません。
大丈夫です。
それでは、1つ目のポイントから見ていきましょう。
単身パックは専用ボックスを使う
「専用ボックスって何やねん」という方へ。
こんな感じのやつですね。
単身パックで使われている専用ボックス。
このボックスに入る量であればいくら積んでもOKですよ~っていうやつですね。
この専用ボックス、業者によってはカーゴと言ったりするみたいです。
で、この専用ボックスを使った単身プランがある業者さんはどこやという話です。
- 日通
- クロネコヤマト
- SGムービング(佐川急便)
- ハトのマークの引越センター
大手業者でいうと、この4社がおすすめですね。
では、それぞれの単身パックを見ていきましょう。
日通の単身パック
まずは日通さんの単身パック。
日通さんには、単身パックが4つあります。
専用ボックスを使うのは、そのうち2つ。
- 単身パックS
- 単身パックL
の2つです。
ちなみに、「単身パック当日便」はトラックを使用、「単身パックX」は鉄道コンテナを使用します。荷物の量や移動距離によってはこの2つの方がぴったし来る場合もありますね。
単身パックS
単身パックSは、荷物が少なめの人にピッタリのサイズ。
冷蔵庫は運べるけど、洗濯機は一緒には載せれまへん。
ダンボールの数もそこそこなので、本当に必要最低限の荷物だけを運ぶ場合に向いてそうです。
単身パックSの最安値は、15,000円~。
“最短距離+割引サービス適用後”の最安値なので、実際はこれ以上の金額になるのは間違いでしょう。
単身パックL
単身パックLは、冷蔵庫と洗濯機が一緒に入るサイズです。
一人暮らしをすぐにスタートできるくらいの家財道具なら単身パックLがええんちゃうかなと。
SサイズとLサイズの違いは、”洗濯機を一緒に積めるかどうか“がポイント。
それ以外はほとんど変わりませんね。
ダンボールの数も1つくらいは多めに積めるかな~いうくらいです。
気になる料金は、最安値が16,000円~。
最安値は、Sサイズと1,000円しか変わりませんね。
これなら、多少荷物が少なめでも、“万が一積めなかった時”のことを考えてLサイズにしておくのもアリでしょう。
実際にかかる金額は、移動距離によって変わります。
ちなみに、東京⇔大阪間で、25,000円です。
それより近ければ料金も安くなるし、東京から北海道、東京から福岡などの遠距離(1,000キロ以上)であれば、もっと高くなるでしょう。
クロネコヤマトの単身パック
クロネコヤマトにも単身パックが2つあります。
- 単身引越サービス「フルサイズ」
- 単身引越サービス「ミニタイプ」
この2種類ですね。
ヤマトさん的には、ミニタイプは、ダンボールを中心とした引越し専用という感じになっています。
家電製品なしの引越しということですね。
冷蔵庫・洗濯機・電子レンジとかを一気に積みたいなら「フルサイズ」がおすすめです。
ちなみに、最安値の料金はヤマトさんの方が安いです。
- ・フルサイズの最安値…12,000円~
- ・ミニタイプの最安値…11,000円~
ただ、この料金も同一市区内、最大3つの割引(Web割引、早期割引、平日割引)を適用後の料金なので、県外やそれ以上の遠距離引越しだと、もっと料金はかかりますね。
まぁ、ボックスのサイズがほぼ同じなので、同一県内の近距離引越しなら、ヤマトさんの方が良いかと。
SGムービングの単身パック
続いて、佐川急便さんが運営するSGムービングの単身プラン。
荷物が少ない引越し専用に、「カーゴプラン」というのが用意されています。
サイズは、日通やクロネコヤマトに対して、少し小さめです。奥行きがかなり浅めという感じですね。
料金は要見積りなのでハッキリとは分かりませんけど、日通やヤマトとそこまで変わらないはずなので、僕の中では佐川急便さんは外しますね。
これでいけるやろ~と思って、全部入りきらんかったら追加でもう1ボックス分の料金を取られるんでね。。
リスクは回避しときましょう。
ハトのマークの引越センターの単身パック
ハトのマークの引越センターは、単身プランが4つあります。
移動距離によって最適なプランを選ぶという感じですね。
- 小鳩パック
- 小鳩プチトラパック
- 小鳩スカイパック
- 青春引越便
専用ボックスを使うのは、
- 小鳩パック
- 青春引越便
の2つです。
この2つのパック、どちらも遠距離引越し用のプランとなってます。
遠くへの単身引越しをする場合には、「小鳩パック」か「青春引越便」を選びましょう。
料金は、
東京⇔大阪の引越しが24,000円。
固定料金です。
移動距離が500キロほどであると考えると、結構安いと思います。
まとめ
~専用ボックスを使うなら~
①クロネコヤマトが総合的にはNO.1
②冷蔵庫とその他の荷物なら日通
③SGムービングはサイズが小さめで使いにくいかも。
④長距離移動ならハトのマークの引越センターがお得