
銀行口座に関する住所変更手続きについてご紹介します。
基本的に、銀行を変更しない場合は、支店を変える必要はありません。支店を変更すると、口座番号が変わるので、カードや通帳もすべて作り直しとなり、手間がかかります。
新しく口座を作る必要がないのであれば、住所変更の手続きのみで大丈夫です。住所変更の手続きには、3つの方法があります。
- 窓口
- 電話
- インターネット
それぞれの手続きについて以下にまとめました。
窓口での手続き方法
必要書類
- 住所変更届
- 預金通帳
- 印鑑
- 本人確認書類(運転免許証、保険証など)
- 住民票(新住所が確認できるもの)
手続きの手順
銀行へ行き、住所変更に必要な書類に記入の上、捺印します。通帳、本人確認書類と共に窓口へ提出します。
電話での手続き方法
必要書類
- 住所変更届
- 預金通帳
- 印鑑
- 本人確認書類(運転免許証、保険証など)
- 住民票(新住所が確認できるもの)
手続きの手順
銀行に電話をして住所変更に必要な書類を送付してもらいます。書類を受けとり、必要事項を記入の上、捺印します。本人確認書類/身分証明書のコピーを同封し、銀行へ郵送します。
インターネットでの手続き方法
必要なもの
- インターネットバンキングの口座
- ログイン情報
手続きの手順
パソコンからインターネットバンキングの口座へログインします。住所変更のページへ移動し、必要事項を記入し、手続きの申請をします。銀行によっては、インターネット上で住所変更手続きが出来ない場合もあります。その際は、必要書類の請求ができますので、送られてきた書類に記入捺印の上、その他の必要な書類と共に郵送します。
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同じ銀行を使う場合には、特に支店などを変更する必要はなく、住所変更のみで問題ありません。但し、引越し先に利用している銀行の支店やATMがない場合、常にコンビニや他の銀行でお金の出し入れをする必要があります。この場合、余分な手数料が常にかかってしまうため、長期的な視点で見ると、新しく口座を作った方が良いでしょう。
銀行を変え、新しく口座を開設する場合は、使わなくなる口座は解約してから引越しをしましょう。尚、ゆうちょの場合は、全国の郵便局の窓口で手続きが可能です。