家族3人で引越しをします。サカイ引越センターに頼むならどのコースを選ぶべきでしょうか?
家族3人の場合ですと、お子さんの年齢によって、荷物の量が大きく変わるので、それらの荷物を自分たちで荷造り・荷解きをするのか、それとも業者に任せるのかを決めた上で、それに合ったコースを選ぶのが良いと思います。
タイプ別にコースを分類すると、
- らくらくAコース
食器から家具まで、全ての家財の荷造り・荷解き・設置をサカイ引越センター側が行うコース。
- らくらくBコース
食器から家具まで、全ての家財の荷造りをサカイ引越センターが請負いますが、新居での小物類の荷解きを自分たちで行うコース。
- らくらくCコース
食器類の荷造り・荷解きをサカイ引越センターが行うコース。最も面倒で難しい食器類の梱包を頼めるコースです。
- 建て替えコース
お住まいの建て替えにより荷物を長期間保管したい場合に、サカイ引越センターへ一時的に預けることが出来るコース。
- せつやくコース
大型の家財道具のみ、サカイ引越センターが梱包・荷解き・設置をしてくれるコース。それ以外の荷物は荷造りから荷解きまですべて自分たちで行うので、お子さんがまだ小さい方や、準備期間に余裕のある方向けのコースです。依頼する作業が少ない分、料金も節約できます。
おすすめは、以下の2つ。
まず1つ目は、「らくらくAコース」です。
荷造りから荷解き、家具の配置まですべてトータルで行ってくれるコース。お子さんがある程度大きくなってからの引越しは、荷物も増え、荷造りや荷解きの作業にとても時間がかかります。
特に、両親ともに働く共働きの世帯では、荷造りなどの準備作業に充てられる時間は少なくなりがちですから、業者側に一任するのも良い選択だと思います。
2つ目は、「らくらくBコース」。
こちらは、荷造りを全てサカイ引越センターに依頼し、新居での小物類の荷解きを自分たちで行うコース。
これは、荷解きは自分たちで何とか出来るけど、荷造りをする時間がないというご家族におすすめのコースです。荷解きについても、大型の家具や家電の配置などは業者側がやってくれるため、自分たち行うのは、食器類や小物・雑貨などの荷解きです。
特に力仕事はないですし、奥様が専業主婦なのであれば、引越し後にゆっくり整理整頓をしながら荷解きをしていくというやり方も良いかと思います。
それぞれのコースの料金は、見積もりを取って確認しましょう。見積もりには、サカイ引越センターへ直接依頼するのではなく、「一括見積もりサイト」を使うのがおすすめです。
こちらのサイトは、サカイ引越センターを始め、クロネコヤマト・アート引越センター・日本通運などの大手業者とも提携している安心のサイトです。
一括見積もりのメリットは、業者間の競争が起きることによる価格低下です。ライバル業者に負けないように、見積もり金額を通常よりも遙かに安く見積もってくれるので、個別に見積もり依頼した場合よりも、引越し料金はかなり安くなります。
一括見積もりは無料で使えます。入力も、項目にチェックしていくだけなので数分あれば出来ます。
サカイ引越センターの見積もり料金を知り、その他の業者の料金と比べてみましょう。中小業者は、大手よりも安く見積もってくれることもあるので要チェックです。
サカイ引越センターは、選べるコースも豊富ですし、コースでは対応外のオプションサービスも充実しているので、選んで間違いはない業者だと思います。
是非参考にしてくださいね。
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