このページでは、持ち運びに便利で人気のポケットWi-Fi端末を紹介しています。

2017年1月現在、最も最新の機種は、「WX03」。通信速度は最大440Mbps、新たにエコモードを搭載し、バッテリーの持続時間は12時間半ほどになりました。

重量も以前のモデル「W03」よりも軽く、デザイン性も高く、現在の人気機種となっています。ここでは、「WX03」と「W03」の2機種を比較しながら、おすすめポイントやデメリットなども紹介していきたいと思います。

最新機種「WX03」の最大のポイントは、下り最大440Mbpsの超高速通信。家でも外でも、不自由なくインターネットが使えます。動画はサクサク、ダウンロードもスムーズです。「W03」の下り最大通信速度が370Mbpsだったので、大幅な速度アップです。

ただ、この超高速通信を利用できるのは、東京・名古屋・大阪が中心となっています。これから対応エリアはどんどん広がっていきますが、現状では東京・名古屋・大阪が最大速度の対応エリアとなっていますので、それ以外の地域で使う場合は注意しましょう（上記3エリア以外では、最大220Mbpsになる場合があります）。

超高速通信に注目が集まっていますが、実は、省エネ機能も大幅にバージョンアップしているのが「WX03」のもう1つの特徴です。ポケットWi-Fiなので、家で使うよりも外で使うことの方が多いという方がほとんどではないでしょうか？だとすると、気になるのは“バッテリーの持続時間”だと思います。外出中にバッテリー切れになってしまうと元も子もないですよね。「WX03」は、新たにエコモードという機能を搭載し、大幅な省エネに成功しました。

バッテリーの持続時間は、エコモードで最大12.3時間。これなら外出中にバッテリー切れで困ることもそうありません。通常時は、ハイパフォーマンスモードで高速インターネットを利用し、バッテリー残量が減ってきたらエコモードへ切り替えて持続時間を長くすることも可能です。

電池残量を見ながらエコモードをうまく使えば、バッテリー切れの心配はしなくてよいでしょう。

新たに搭載されたBluetoothでスマホなどと節約すれば、消費電力を節約できるので、さらにバッテリーは長持ちします。

ネット接続から60分経つと、自動休止で切り忘れを防ぎます！

今のバッテリー残量をスマホへ通知してくれます。

月間、3日間のデータ通信量を知らせてくれる。

最新機種「WX03」と、人気＆おすすめの機種「W03」を比較してみました。どちらもバッテリーの持続時間は長く、外での長時間使用もOK。通信速度の面では、最新の「WX03」に軍配が上がります。また、重さの面でも「WX03」の方が軽いので女性にとっても嬉しいですね。

ハイパフォーマンスモードでのバッテリー持続時間は「W03」の方が長いですが、新しく搭載されたエコモードを上手く使えば、「WX03」でも十分長持ちします。

機種名	W03	WX03
イメージ
重量	約127g	約110g
サイズ	120×62×11.4mm	99×62×13.2mm
接続可能台数	10台	10台
通信速度	最大370Mbps	最大440Mbps
通信時間	・ハイパフォーマンスモード：約9.5時間 ・バッテリーセーブ時 ：約12.1時間	・ハイパフォーマンスモード：約7.3時間 ・エコモード ：約12.3時間