【東京都内】の引越し費用｜家族3人・4人・5人編｜料金節約の3つのコツ

このページでは、東京都内で家族の引越しをした場合の費用について紹介しています。

家族3人・4人・5人の場合の料金相場に併せて、費用を節約するための3つのコツも一緒にチェックしてみてください。

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家族引越しの料金相場は？

家族3人・4人・5人の場合の引越し料金相場を表にまとめました。繁忙期（2月～4月）と通常期（5月～1月）、さらに近距離と中距離に分けてまとめていますので、あなたの引越しに当てはまるものを参考にしてくださいね。

家族3人の料金相場の平均

移動距離	通常期	繁忙期
20km以内（市区町村内）	60,000円	76,000円
50km以内（市区外へ）	75,600円	111,500円

家族4人の料金相場の平均

移動距離	通常期	繁忙期
20km以内（市区町村内）	64,800円	95,000円
50km以内（市区外へ）	95,000円	116,000円

家族5人の料金相場の平均

移動距離	通常期	繁忙期
20km以内（市区町村内）	76,000円	112,000円
50km以内（市区外へ）	113,000円	154,000円

引越し料金を節約する3つのコツ

家族の引越し料金を安くする節約のコツを3つ紹介したいと思います。この3つすべてを実践できれば、確実に料金は安くなります。全部を出来なくても、可能な方法を1つ実行するだけでも料金の節約は可能なので、是非チェックしてみてください。

3つのコツとは、

出来るだけ荷物を減らす
料金が安くなる時期や曜日を選ぶ
一括見積りサイトで最安値を比較する

です。家族の引越しでは、まず荷物を減らすこと、安くなる時期を選ぶこと、最安値の業者を見つけることの3つが大切です。では、それぞれのコツについて詳しく説明していきます。

出来るだけ荷物を減らす

家族に引越しでは、人数が多い分、荷物も増えます。そのため、使うトラックの大きさや台数、スタッフの人数も増える傾向にあります。トラックが増えればその代金が加算され、スタッフが増えれば人件費がかかります。

家族の引越しの場合、単身引越しと違って、家族皆が荷物を整理して減らすことで、トラックのサイズを小さくしたり、スタッフの人数を減らしたりすることが出来ます。訪問見積もりをしてもらうのであれば、その時に荷物の量をチェックしてもらいますが、大きな家具や家電の買い替えや、処分するものがある場合はそのことをきちんと伝える様にしましょう。

また、荷物を減らせば、荷造りや荷解きなどの作業をすべて自分たちで行えるので、業者へ作業を依頼する必要がなくなります。荷造りを業者に依頼するだけでも料金はかなり割高になってしまうので、荷造りや荷解きの負担を減らすためにも、荷物をできるだけ減らすようにしましょう。

料金が安くなる時期や曜日を選ぶ

引越し料金は、時期や曜日、時間帯に大きく左右されます。最初に考えるべきなのは、時期です。引越しには、繁忙期があり、2月から4月頃が繁忙期にあたります。この時期に引越しをすると、それ以外の通常期と呼ばれる時期に比べて料金は倍以上になることも少なくありません。まずは、繁忙期を外して引越しの予定を立てることを最優先にしましょう。ちなみに、1年間で最も料金が高くなるのは、3月末（20日頃）～4月上旬（10日頃）までの間です。この時期は、キャンペーンや割引特典などを利用できない業者も多いので、驚くほど高い金額になることもあります。

次に、曜日についてです。引越し料金が安くなるのは平日です。土日や祝日、平日でも大安などは需要が高まるので、料金も高くなります。業者目線で見ても、平日は予約が少ないため、平日特別割引をしたり、平日専用の格安プランを用意したりする業者もあります。平日に休みを取って引越しに充てられるのであればその方が大幅に節約できます。

最後に時間帯です。時間帯については、午前中に作業をスタートする便が最も料金が高くなります。逆に、夕方以降の遅い時間に作業が始まるプランなどは料金も安くなります。また、時間の指定をする必要のない方は、「フリー便」を選びましょう。業者側に当日の作業開始時間を決めてもらう形になるので、スケジュールに余裕のある方しか利用できませんが、料金はかなり安くなります。作業時間を知らせる連絡が来るのは前日や2日前になることがほとんどなので、当日は1日空けておく必要があります。また、予定の時間通りにならないことが多いのもデメリットとして挙げられます。ですが、それを凌ぐほどの値引きをしてもらえることもあるので、節約志向の方は必ず確認しておきましょう。

もし、日程について、特に希望日がなく融通が利くという方は、業者へ引越し日を決めてもらうプランを使うと、引越し料金は半額になります（業者による）。希望日を伝えて置き、その中から業者が都合の良い日を選びます。それに合わせてスケジュールを立てなければいけないので、なかなか実行できない方も多いかもしれませんが、プラン選びに関する節約方法としては、一番値引き額が大きいおすすめの方法です。